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宮崎県の東国原(ひがしこくばる)英夫(そのまんま東)知事は二十九日午前、
農林水産省に松岡利勝農相を訪問した。宮崎県で今月二件発生した高病原性鳥
インフルエンザ対策への支援強化を要請するとともに、風評被害対策を求める
要望書を提出した。
東国原知事は会見の冒頭、「安全・安心な宮崎の鶏を大臣に食べてもらいたいと
思い持ってきました」と、真空パックされた地鶏とブロイラーを要望書とともに
松岡農相に手渡した。農相も後で食べると約束した。
松岡農相は「一日も早い解決に向け、国と県が一致して取り組むことが大切。知事
もよろしくお願いします」と、就任間もない東国原知事を励ました。
また、これに先立ち知事は菅義偉総務相を訪問。就任のあいさつをするとともに、
「鳥インフルエンザに関係して特別交付税をお願いしたい」と要請。菅総務相も要請
に前向きな姿勢を示した。
訪問後、知事は記者団に対し「好意的に受け止めてもらった」とした上で、「生活
が百八十度変わった。新しい発見があり感動している」と就任をめぐる感想を述べた。
■ソース(東京新聞)
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
※写真 松岡利勝農相(左)に宮崎地鶏を手渡し、鳥インフルエンザ問題の支援を
要請する東国原英夫宮崎県知事=29日午前、東京・霞が関の農林水産省で(石橋克郎撮影)
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