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牛丼チェーンの吉野家が、販売促進活動の一環として、大食い競争を実施している。
参加者は国内5つの店鋪で毎日行われている予選を勝ち抜き、来月末に大型ショッピングモール
で開催される優勝賞金5万ペソをかけた決勝大会にのぞむ。
フィリピンの店鋪運営を手掛ける吉野家センチュリー・パシフィックのレストラン・マネジャー、
ジュリエテス・クルス氏は26日、NNAの取材に応じ、国内の5つの店鋪で今月18日から来月23日まで
毎日予選を実施し各店鋪で週ごとに1人づつ勝者を選出した上で、来月28日にマニラ首都圏
マンダルヨン市のSMメガモールで開催される決勝大会で優勝者を決定すると説明した。
上位3人にはそれぞれ5万ペソ、3万ペソ、1万ペソの賞金が与えられる。
ルールは、20分間で何杯の並盛り牛丼を平らげられるか。NNAの調べでは、第1週目(1月18~20日)
の記録はSMメガモール店で6.15杯、マカティ市のパークスクエア1店で5.3杯となっている。
参加費は1回につき150ペソで、18歳以上であれば誰でも何回でも挑戦できる。
クルス氏は、競合各社との競争が激化している状況を認めた上で、初めての試みとなる今回の催しを
販売拡大につなげたい意向を見せ、多くの人が参加することへの期待を示し「日本人も歓迎する」
と述べている。
(中略)
吉野家ディー・アンド・シー本社(東京・新宿区)の広報担当者は26日、NNAに対し「海外における
販促活動の内容は各地で独自に決めている」とし、ほかの国・地域でも同様の催しが行われている
わけではないと説明した。またフィリピンでの新たな店鋪開設の計画については、未定と答えた。
吉野家の海外進出先は、中国、米国、台湾、香港、シンガポール、フィリピン、マレーシア、
豪州で、昨年12月末時点の店鋪数は合わせて272店となっている。
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