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高知市教委は２８日、小高坂小６年の５０歳代の担任教諭が児童の名簿や連絡先などが入った資料を
同市内で盗まれたと発表した。同市内では先月も中学教諭が個人情報資料を盗まれる事件があったば
かり。同市教委は２９日に臨時校長会を開き、個人情報の管理徹底を再度周知する。
同市教委によると、盗まれたのは児童２７人の住所、氏名、生年月日、電話番号、保護者と在学中のきょ
うだいの氏名を書いたＢ４用紙１枚と、児童の氏名を記録したパソコン用記憶媒体。
教諭は２７日午後２時ごろ、潮江市民図書館（同市桟橋通２丁目）で開催中の小中学生科学展覧会の関連
行事の準備に参加。ロビーのソファに個人資料入りのバッグを３、４分間置いて会場設営を行ったところ、
盗まれていたという。教諭は家庭への緊急連絡用に名簿を持っていた。バッグには教諭の財布や携帯電話
なども入っていた。
小高坂小は２８日午前、クラスの緊急保護者会を開き、校長らが経緯を説明して謝罪した。
ソース
高知新聞 URLﾘﾝｸ(www.kochinews.co.jp)