07/01/28 21:18:34 0
家出した小学五年の男子児童(11)の早期発見に努めたとして、上尾署は、
警察犬の「ペオ号」(ジャーマンシェパード、雄、六歳)と、大井警察犬訓練
所(川越市)の堀内寿子所長(69)と指導士の佐藤加津美さん(26)に感
謝状とドッグフードを贈った。
ペオ号は、昨年十二月二十七日、父親に怒られて前日から家出していた男子
児童を署員ら約五十人とともに捜索。小学校に残されていた児童の上履きのに
おいから、校舎の壁に寄りかかって寝ていた児童を見つけ出した。家出から一
日半が経過した夜で食事も十分に取っておらず、身体が冷え切っていたという。
ペオ号は、県警の警察犬として二〇〇四年六月から“勤務”。二十二回目の
出動で初手柄を挙げた。佐藤さんは「現場に行ってもなかなか見つけられない
ことの方が多い。私自身も見つかってほっとした」と話していた。
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)