07/01/27 15:04:51 0
★「女性も男性も」順番おかしい 県第2次男女共同参画計画
・「女性も男性も」では順番がおかしい!?―。県男女共同参画審議会(井上耐子会長)は
26日、県の第2次男女共同参画計画の審議会案を片山知事に答申した。男性中心の固定
観念をなくすため「女性も男性も」と、女性を先にした記載を多くした点が特徴だが、事前に
案を示された県議会は「日本語としておかしい」と批判。県は答申を参考に計画の執行部案を
作成し、2月県議会に提案する。
計画は、県が目指す男女共同参画社会の姿と、その実現に向けた取り組みを示すもので、
2007~11年度の第2次計画について片山知事が諮問していた。
目指す姿として、案では▽老若男女が地域活動に参加し、住民自治を充実させる▽男性も
家庭や地域活動とのバランスの取れた働き方をする―などを挙げているが、「男女」と書く
場合以外は、できるだけ「女性も男性も」「女性だから、男性だから」と女性を先に記載した。
しかし、答申に先だって19日に県議会企画土木常任委で審議会案を示したところ、県議たち
からは「『男女』という熟語があるのに、女性を先にする書き方はおかしい」などと批判が続出。
「書き換えるべき」という意見も多かった。
井上会長は答申で、「学校の出席簿でも以前から男女混合の名簿を使っているから、熟語で
ない部分は意図的に女性を先にしたのに、批判があった。執行部案を作る時はよく議論して
ほしい」と片山知事に熟考を要求。これに対して知事は『めおと』と言う時の『め』は女性。
男が先の用語もあるし、女が先の用語もあるし……」などと述べ、明快な答えは避けていた。
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
※前:スレリンク(newsplus板)