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★米国防総省、マスコミ関係者を集めてADSの公開実験を開催
【テクノバーン】(2007/1/26 15:05)米国防総省は24日、ジョージア州ムーディー空軍基地に
マスコミ関係者を集めて同省が開発を進めてきた高周波を利用した暴徒鎮圧用システム
(ADS: Active Denial System)を公開した。
ADSは電子レンジと機能的に似た装置で、パラボラアンテナを使って高周波の発振装置からの
電波を特定の方向に照射。この高周波の照射を受けた人間は皮膚の上層部分の水分が沸騰し
非常な苦痛を受る。ちょうど、電子レンジの中でチンされた状態と同じような状態に陥り、
その場から逃げ出さざるを得ないという状況になるという。
国防総省はADSのこの性質を利用して敵対地域での暴徒鎮圧用の非殺傷兵器としての
利用を検討している。
24日に行われた公開実験では、マスコミ関係者を対象に実際にこの装置の
被験者となってもらう体験セミナーなども実施され、大きな関心を集めた。
席上で国防総省の担当者は「これは大変、画期的な技術です」とした上で
2010年までに実戦配備したいとの考えを明らかにした。
実験に使われたは米軍需産業大手のレイセオン社が開発した「サイレント・ガーディアン」というシステム。
同社では外国への輸出も検討しており、諸外国政府に同機器の採用を積極的に働きかける方針だ。
テクノバーン URLリンク(www.technobahn.com)
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