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これは厚生労働省が全国の人材派遣会社を通じて調べたものです。
それによりますと、昨年度、平成17年度の派遣社員の数は、
前の年より12.4パーセント増えてはじめて250万人を超え、
255万人にのぼりました。
これは、業績の回復にともなって企業が採用を増やす際、
人件費を抑えるために正社員でなく派遣社員を増やす傾向が
続いているためとみられています。
また、派遣社員は賃金が減る傾向もあって、平均の賃金は
1日あたり1万518円と前の年より7.8パーセント少なくなっています。
派遣社員をめぐっては、パートの人と同じように正社員との
賃金の格差が問題となっていて、ことしの春闘に向け派遣社員の人たちが
新たに労働組合を作るなど待遇の改善を求める動きが強まっています。
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