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★富山の建築士設計１４３件、自治体調査へ 耐震偽装
（前略）
田村水落設計が関与した神戸市内のホテルなどについて、同設計が神戸市の再三の求めに応じず、
構造計算に使用したデータを提出していないことも分かった。同設計は「データを残さず、上書き
してしまった」と説明しているという。
国交省によれば、水落建築士は京都市の調査に偽装を認めたというが、産経新聞の取材には
「意図的な偽装はしていない」と話している。
昨年６月、水落建築士が担当した埼玉県鶴ケ島市と千葉県成田市に建設中のアパグループの
マンションで構造計算書に疑義が浮上。同省は同建築士が手がけた１６８物件のうち４２物件を
サンプル調査、２ホテルでの偽装が発覚した。同省は調査済みの２５件を除く残りの１４３物件
の調査を各自治体に要請した。１６８物件の所在地は東京都、大阪府、京都府、北海道と、群馬、
埼玉、千葉、神奈川、新潟、富山、石川、福井、愛知、兵庫、広島の各県。
アパグループの元谷外志雄代表と元谷芙美子アパホテル社長は同日会見し陳謝。「（水落建築士を）
信頼しすぎた」と話した。水落建築士が手がけたグループの物件数は「分譲済みマンションもあり公表
は控える」としているが、国交省は「約４０件」としている。
■ソース（産経新聞・iza） （前略部分はソースで）
URLﾘﾝｸ(www.iza.ne.jp)
■元ニューススレ
【社会】「田村水落設計」物件、調査終了の25件中4件は計算に誤りも耐震性に問題無し 国土交通省、全件調査を自治体に指示
ｽﾚﾘﾝｸ(newsplus板)