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生活保護の夫婦心中
名古屋・中川の60代『病気で働けない』
25日午後4時10分ごろ、名古屋市中川区、市営住宅「荒越荘」の無職川島晃さん
(64)宅で、川島さんと妻の宏子さん(62)が死亡しているのを、市住宅供給公社の
職員から連絡を受けた中川署員が見つけた。川島さんは、玄関付近でロープで首をつっており、
宏子さんの首に絞められたようなあとがあった。室内に遺書めいたメモが残っていること
などから、同署は無理心中の可能性が高いとみて調べている。
調べでは、川島さんは玄関のたたきを上がった場所で座ったような形で宏子さんは和室の
こたつに入って寝た格好で、胸の上で両手を組むようにして死亡していた。首には擦過痕があった。
こたつの上にあったメモには、「病気で働けない」「金が返せない」「死んでおわびしたい」
などと書かれていた。川島さんが書いたとみられる。玄関は施錠されており、荒らされた形跡は
なかった。
同署によると、川島さん夫妻は生活保護を受けており数100万円の借金があったという。
10日ほど前から新聞がたまっており、死後数日は経過しているとみられる。新聞販売店に
よると、2、3日分の新聞がたまった時点で配達員が不審に思い区役所へ通報したという。
中日新聞
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