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民主党の小沢代表、菅代表代行、鳩山幹事長が24日、党本部で会談し、
憲法改正の手続きを定める国民投票法案について、賛否の判断を当面先送り
する方針を決めた。
小沢氏は「与党が民主党案を丸のみするなら別だが、そうでない場合は、
国会審議を十分時間をかけてやっていく必要がある」と述べた。鳩山氏は
この後、記者団に、「与党より前に出て動くことは避けるべきだ。参院選
や統一地方選があり、(他の野党との)協力関係も必要だ。反対ではないが、
格差や国民の暮らしの議論の方が大事だ」と強調した。
小沢氏は役員会で、こうした方針を説明した。
与党と民主党は昨年12月、同法案では投票権を持つ年齢を「原則、18歳
以上(経過措置期間は20歳以上)」とすることなどで合意した。ただ、与党
が投票対象を憲法改正に限るとしているのに対し、民主党は国政の重要問題も
加えるよう主張し、対立が残っている。
■ソース(読売新聞)
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