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★国民保護は地方自治から 2007/1/19 カエルニュース第253号
・安倍晋三政権になってから「国を愛する」・国防の強化などの言葉が氾濫し、あたかも外敵
から国民を守るために国家の力=軍隊が必要であるかのように宣伝されるが、実は「軍隊は
国民を守らない」という事実は戦争を通して如実に示されてきた。軍隊はもちろんのこと
警察も、戦闘のためあるいは犯罪に対しての対処を第一とするため、国民保護は二の次、
三の次となる。
阪神大震災は12年目を迎えたが、国民を災害から守ることを任務とされているはずの
自衛隊が、国による命令を受けて救援に向ったのは、数日を経て後のことであった。
日本の場合、自衛隊は軍隊ではないし、国土保安隊として出発し、防災のたねにも働く
ことを任務としてきた特別な生い立ちがあるのに、である。
こうした経緯もあってか最近は「自衛隊による国民保護」が強調されている。しかし、安倍首相の
下で海外派遣を本来任務とするような防衛庁の省昇格が行われ、「軍事組織化」が進む中では、
本当の意味での国民保護からますます縁遠くなるのではないか。
※社民党の衆議院議員・阿部知子氏の公式サイトより、抜粋。
現在は「国土保安隊」の部分が「警察予備隊」に修正されています。
URLリンク(www.abetomoko.jp)
※Web魚拓:URLリンク(megalodon.jp)
※参考:Wikipedia等
URLリンク(ja.wikipedia.org)阪神・淡路大震災
当時の総理大臣は村山富市氏(日本社会党)
※参考動画: THE GREAT HANSHIN-AWAJI EARTHQUAKE 阪神大震災 全記録
URLリンク(www.youtube.com)
※前スレ:スレリンク(newsplus板)