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・株式会社タカラトミーは、23日に開催したメーカー合同の新春商談会「TOYフォーラム
2007」において、世界初の「ツンデレ ナビゲーションモード」を備えた、ポータブル・
ワンセグテレビ「SEGNITY」(セグニティ)を発表した。
3インチのTFT液晶ディスプレイを備えたワンセグテレビ。液晶解像度は320×240ドット
(QVGA)。9月の発売を予定しており、価格は20,790円を予定。「税抜きで19,800円なので、
実売は2万円を切ることを考えている」という。
最大の特徴は、音声ガイダンスによる“ツンデレ”ナビゲーションモードを搭載したこと。
ツンデレとは、ツンツンした(勝ち気な)性格ながら、好きな人の前になるとデレデレに
なってしまうというギャップを持った女の子のキャラクターを形容する言葉だが、SEGNITY
でも購入当初、チャンネルボタンなどを操作すると女性の声で「チャンネル変える気ぃ!?」や、
輝度を上げると「まぶしいんだけど」と、ツンツンした対応。
しかし、使い込んで仲良くなると「ええーっ、帰っちゃうの?」(電源OFF)、「チャンネル
変えるね」、「明るくしまーす」(輝度向上)など、デレデレな応対になる。同社では
「ツンデレナビゲーションは世界初だと考えているが、使い込んでいくとフレンドリーに
変化していくナビゲーションも初だろう」としている。
展示されたモデルには女性ナレーターの声が入っているが、今後は「声優さんの声を
入れたバージョンや、例えばトランスフォーマーのカッコいい声で“チャンネルを変えるぞ!!”
などのボイスが聞けるバージョンなども作っていきたい」という。背面パネルにキャラクターの
イラストを入れたバリエーションモデルなども想定されている。(一部略)
URLリンク(www.watch.impress.co.jp)
※【ツンデレナビゲーション】音声ファイル
前半がツンツンモード、後半がデレモードとなっています
※実際の製品に収録される音声とは異なる可能性があります
※フォーラム会場で録音したものですので雑音などが入っています
URLリンク(cgi1.watch.impress.co.jp)