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★生きた化石と呼ばれるサメの一種「ラブカ」の泳ぐ姿を静岡の水族館スタッフが撮影
・深海に生息するサメの一種「ラブカ」の泳ぐ姿を、静岡・沼津市の水族館のスタッフが撮影する
ことに成功した。
ラブカは「生きた化石」と呼ばれ、通常は水深1,000メートルもの深海に生息しているという。
あわしまマリンパークの佐藤 充飼育係長は「泳いだ姿を見たことはないですね。初めて
見ました」と語った。
21日午後、沼津市の海岸で釣りをしている人がラブカを発見した。
佐藤飼育係長は「『堤防のところで1メートルくらいの魚が泳いでいる』と電話がありまして、
『ちょっと変わった魚がいるんだけど、とりあえず変なのがいるから来てくれ』と」と話した。
連絡を受け水族館のスタッフ2人が、直径50~60cmの網を2本持って、現場に急行した。
佐藤飼育係長は「見た瞬間に『あっ、ラブカだ』と、はさみ撃ちで、頭としっぽを(網に)入れて、
2人がかりで一気に持ち上げました」と語った。
捕獲したラブカは、体長160cm、体重7.5kgのメスで、海水プールに放したあと、2時間
ほどで死んでしまったが、悠然と泳ぐ姿をとらえた映像は全国的にも珍しく、大変貴重だという。
捕獲したあわしまマリンパークでは、死んだラブカを今後、ほかの水族館や博物館など、
希望する研究機関に寄贈したいとしている。
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