07/01/23 04:09:53 0
・平均視聴率20%前後をキープしていた昨年のNHK大河ドラマ「巧名が辻」。「旦那を立てる、
内助の功ぶり」が話題になりました。
「自分を省みず男性を立てる姿に、最初は違和感をすごく感じたな。でも、自分も含めて回りの
友達も最後は良妻賢母を貫き通した千代に共感したの。一豊とのラブラブぶりもうらやまし
かったな。近頃は、オトコを立てる女性が少ないから、千代みたいな考えがあってもいいんじゃ
ないかな。今の女性に欠けている何かがあるように思えました。」(啓子さん・販売)
実は影の策略家で夫を操っていたなんていう解釈もあるようですが、嫁入り支度のために
貯めた「へそくり」を駆け出しの夫に使い、夫の出世を助けたというエピソードはあまりにも有名。
千代の潔さっぷりが、独女の心をつかんだのかも。
孝美さんは、「大河ドラマの話題はなぜか合コンでも盛り上がった」という。「良妻賢母、
内助の功…結婚していない私には無縁と思っていたけど、そういう女性を求めている男性の
多さにびっくりした」らしい。「最近の女性は自己主張が強いよね~なんて言われて、褒め
言葉と思っていい気になってた自分が恥ずかしかったな」
「新・良妻賢母のすすめ」の著者、ヘレン・アンデリンに師事し、日本でも良妻賢母の精神を
広めようと活動をしている山崎恵津子さんによると「男女平等の社会になっても女性が幸せに
なれない」ため良妻賢母にあこがれる女性が増えているのではないかという。「男性と同じ仕事を
与えられ、苦しみを感じたり、不幸な女性が多くなったような気がしますね」
「今までの私は彼に文句ばかり言っていた。受講を通して彼のあるがままを受け入れることの
大切さを知り、早速実践してみたら、つきあいはじめた時のように私に優しく親切になった」
(田中幸子さん・仮名)
将来、良き妻、良き母になるために一番大切なことは「他人を変えようとするのではなく、
自分を深くみつめること」と山崎さんは言う。自分自身が一番好き、自分を素直にみつめ
られない女性は、男性からも魅力のない女性と思われてしまうらしい。(一部略)
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