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★「食卓の安全」危機に
・中国各地で、卵の黄身の色を鮮やかにするため発がん性のある工業用染料を
混ぜた飼料を家禽に与えたり、養殖魚の生存率を上げるため基準値を超える薬を
投じたりする問題が頻発している。
食品の安全管理システムが未整備なことが背景にあり、「食卓の安全」を守るための
抜本的対策がないのが実情だ。中国誌などが報じた。 昨年11月、河北省で
アヒルの飼料に紅色の工業用染料を混ぜていたことが発覚。
その後、全国各地で同様の処理をしたアヒルの卵が見つかった。同じ染料で赤く
したトウモロコシのしんの粉末を混ぜた「偽唐辛子粉」を製造していたケースも
発覚した。
上海では同月、養殖ヒラメから残留農薬を検出、発がん性のある抗生物質も確認
された。先月も各地で基準値を超える添加物や発がん性物質が入った豆製品や
春雨など加工食品が見つかり「汚染食品」の規模は拡大している。
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