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07年度予算案の前提となった制度や政策を続け、09年度に予定される
基礎年金の国庫負担引き上げを増税で賄わない場合、新規国債の発行額が
09年度に再び30兆円を突破するという財務省の試算が18日、
明らかになった。政府は、この試算を通常国会に提出する。
試算は、名目経済成長率が3%程度、2.2%の2ケースを想定。
10年度までの3年間の歳出と歳入への影響を試算した。成長率3%の
場合、10年度には一般会計の予算規模は、07年度比9兆4000億円増えて、
92兆3000億円になり、初めて90兆円を突破する。
社会保障関係費が同5兆円、地方交付税が同2兆円増えるためだ。
09年度には、基礎年金の国庫負担割合を2分の1に引き上げることが
決まっているが、増税なしで実施すると、税収と歳出との差額は
09年度に30兆3000億円(成長率2.2%の場合)になり、
新規国債の発行額が再び30兆円を突破する。
内閣府も、11年度までの財政の試算を公表しているが、経済成長率を
毎年変化させている。財務省は経済成長率の伸びをほぼ一定にするなど、
より機械的に試算した。
*+*+ MSN-Mainichi 2007/01/19[03:00] +*+*
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