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期限切れ食塩水:小2女児に点滴 横浜の診療所
横浜市は19日、同市金沢区の医師会などで作る「金沢区休日急患診療所」が、
誤って使用期限の切れた生理食塩水を同市の小学2年女児(8)に点滴していたと発表した。容体に影響はなかった。
同市によると、女児は3日午後、急性胃腸炎と脱水症で受診。
40代の女性看護師が点滴を始めたが、数分後に女児の母親が期限切れに気づき、看護師が点滴を交換した。
期限は約2カ月前の06年10月末だった。
看護師は男性小児科医(54)に伝えたが、医師は所長に報告していなかった。
「不二家」の消費期限切れ問題報道を気にした母親が16日に診療所に問い合わせて発覚した。
同市は18日、医療法に基づき、診療所に立ち入り検査した。
年1回だった医薬品の在庫確認を、毎月するよう指導した。【鈴木一生】
毎日新聞 2007年1月19日 13時22分
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