07/01/19 11:48:11 0
民主県連関係者 説明責任求める声も
2001年の参院選を巡る角田義一参院副議長(69)陣営へのヤミ献金問題で、在日本朝鮮人
総連合会(朝鮮総連)傘下の在日本朝鮮群馬県商工会などから計160万円の献金を受けた疑惑。
同県連の関係者からは18日、県連と朝鮮総連との関係が以前から深かったことや、角田氏の
説明責任を求める声などが相次いだ。
朝鮮総連について、県連関係者は「大切にしなければいけない関係団体として、名前が挙がる
ことが度々あった」と明かす。別の関係者は、「群馬の社会党は全国的にみても朝鮮総連との
関係が深かった」とし、「民主党県連発足後も、旧社会党系の一部でつながりが続いていた」と
指摘。朝鮮総連との関係について、旧社会党系と保守系で対立することもあったという。
また、石関貴史衆院議員は「(献金が)事実だとすれば、違法であるだけでなく国家に対する
背信行為だ。副議長というより議員としての責任が問われる」と語った。18日、角田氏の説明を
聞くための最高執行役員会議を開くよう、長沼広事務局長に申し入れた。長沼氏は「現在、
日程を調整中」としている。
一方、記者会見を開かない角田氏に対して、同党本部内でも「ちゃんと説明するべきだ」との
声が上がっており、角田氏の対応が注目される。
(2007年1月18日 読売新聞)
群馬 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)