07/01/19 02:26:07 0
・島根県民、栃木県民の皆さん。この日本には、皆さんのお住まいになっている県の
「場所がわからない」という方が、約5人に1人存在しているコトがわかったんです。
先日ライブドアリサーチで「地図上の位置が思い出せない都道府県はどこ?」
というアンケートを行ったところ、堂々の1位が「島根県」で全体の約22%、2位が「栃木県」で
約20%という結果になったんです。
個人的にも数人にこの2つの県の場所を尋ねてみたところ、
【島根県】「そんな県あったね~」、「海沿い?」、「左のほう」、「島根って県だったっけ?」、
「四国ではなかったような・・・」。
【栃木県】「上のほう」、「東京の右上」、「日光のあるところ」、「群馬と栃木はどっちが右だっけ?」
と、散々なコメント。とはいえ、聞いた人全員が東京都(関東)出身だったからか、島根県に
比べると栃木県のほうがやや認知度が高いらしく、「おしい!」と思えるような発言もちらほら。
アンケート結果でも、「自分の住んでいる地域と遠い地域であるほど位置がわからない」という
傾向があったコトを考えると、住んでいる地域はちょっとした理由(言い訳?)になっているよう。
ちなみに、今回「わからない」と答えた人が少なかったのは、「沖縄県」0.4%、「北海道・青森」
0.7%、「東京都」1.2%など。確かに地理の苦手な私でもパッと場所が思い浮かぶけれど、
忘れられがちな県との違いはどこにあるんでしょう?今回のアンケート結果を分析してみました。
(1)人々は北から南へ日本地図を覚える。ゆえに、初期に登場する北海道・東北地方は把握
されやすい。(補足:しかし福島県は福井県・福岡県と混同される)
(2)東京・大阪などの大都市と隣接する地域は把握されている。が、さらにその隣りになると
途端に曖昧になる。(例:栃木県、群馬県、福井県など)
(3)修学旅行先になりやすい地域は把握されている。が、それ以外の地域は曖昧になりやすい。
(例:中国・四国地方、中部地方など)
なお、都道府県の位置が「すべてわかる」人は全体の半数以下で41%。(一部略)
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