07/01/18 20:28:35 1zhqt8Gb0
萱嶋高 元陸軍中将の証言
城内は実に凄惨な物で到る処、無残な日本居留民の死体が横たわっておりまして、殆ど全部の死体には首に縄がつけられてありました。頑是なき子供の死体や婦人の虐殺死体は殆ど見るに堪えませんでした。
旭軒とか云う飲食店を見ました。そこには40から17,8歳までの女7,8人は皆強姦され射殺されておりました。そのうち4,5名は陰部を銃剣で突刺されていました。
錦水楼という旅館は凄惨でありました。同所は危険を感じた在通州日本人が集まった場所でありましたものの如く、大量虐殺を受けております。女主人や女中は数珠繋ぎにされ、手足を縛られたまま強姦され遂に斬首されたという事でした。
次に(錦水楼の)帳場配膳室に入りました。ここに男一人、女二人が横倒れとなり、或いはうつぶし或いは上向いて死んでおり、闘った跡は明瞭で、男は目玉をくりぬかれ上半身は蜂の巣のようでありました。
私は一年前に行った事のあるカフェーにへ行きました。一つのボックスの中に素っ裸の女の死体がありました。これは縄で絞殺されておりました。カフェーの裏に日本人の家があり、そこに二人の親子が惨殺されておりました。子供は手の指を揃えて切断されておりました。
南城門の近くに日本人の商店があり、そこの主人らしき者が引っ張り出されて殺された死体が路上に放置されていました。これは腹部の骨が露出し、内臓が散乱しておりました。