【岩手】県「15分休息時間」廃止で官庁街界隈飲食店が悲鳴 「45分では短い」と不満漏らす県職員もat NEWSPLUS
【岩手】県「15分休息時間」廃止で官庁街界隈飲食店が悲鳴 「45分では短い」と不満漏らす県職員も - 暇つぶし2ch1:西独逸φ ★
07/01/17 20:31:45 0
県が今年から、正午、午後3時の15分ずつの「休息時間」を廃止した影響で、「官庁街の台所」である盛岡市内
丸かいわいの飲食店が悲鳴を上げている。昼休み時間が1時間から45分間となり、これまで外食に頼っていた
職員が時間短縮のため県庁内で済ませる傾向にあるからだ。約2000人の職員を抱える本庁周辺の飲食店は
影響が大きく「売り上げが減る中、どうやって税金を払えばいいのか」とのぼやきも聞かれる。

公務員の昼休みは「休息時間」と「休憩時間」がある。県の休息時間は条例で定められ、正午、午後3時からの
各15分設けられていた。午後0時15分から午後1時までは労働基準法に定められる休憩時間で、給与の支給
対象外。「給与の支給対象時間である『休息時間』は民間感覚から懸け離れている」との考えから、人事院の規
則改正に伴い、県も1月から休息時間を廃止した。

以前は昼休み開始とともに一斉に内丸かいわいの飲食店に繰り出していた職員の数は減り、代わって地下にあ
る生協食堂が満席。仕出し弁当を買い求め列をつくる職員の姿も目立つようになった。

外食が主だった50代職員は「45分は外食するには短い」と1月から弁当を持参。同じく弁当持参に切り替えた40
代女性職員も「ランチミーティングもままならない。一番忙しいのは昼時間ではないか」と不満をあらわにする。

県庁から徒歩で2分ほどの位置にあり、多くの県庁職員に愛されているじゃじゃめん店「白龍」にも異変が起きて
いる。沢本義則店長は「約20分で客が一回転する流れとなっているが、昼休み開始直後の一回転目に来店でき
なければ昼休み終了に間に合わないらしく、県庁職員が減った」と肩を落とす。

県庁に程近く、日替わりランチが女性客に好評な喫茶店店主は「1月からかなり客が減った。(県庁職員が)来店
したとしても0時半には慌てて帰っていく」と語り、創業25年以上の食堂店主は「気分転換に外に出ないと勤労意
欲も低下するだろう。売り上げも大きく減る中で、近隣の飲食店はどうやって税金を納めればいいのか」と嘆く。

ソース
岩手日報 URLリンク(www.iwate-np.co.jp)


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