07/01/17 20:26:43 0
自民党は17日午前、東京都内のホテルで定期党大会を開いた。就任後初の党大会となった
安倍晋三首相(党総裁)はあいさつで「憲法改正に取り組みたい」と強い意欲を示した。
大会では中川秀直幹事長が、統一地方選や参院選などを「『美しい国、日本』の実現を
目指すわが党の信を問う極めて重要な戦い」と位置づけた、07年運動方針案を報告、
了承された。
運動方針案は重点政策に憲法改正手続きを定める国民投票法案の早期成立を盛り込み、
憲法改正に向けた国民的論議を喚起することなどを明記したほか、安倍首相が掲げる
経済成長重視や再チャレンジ支援も打ち出し、「安倍カラー」を前面に出した内容となった。
中川幹事長は報告の中で「党是の憲法改正を政治日程に乗せた以上、政治決戦の07年は
死力を尽くして連戦連勝したい」と述べた。さらに「民主党は格差問題で国民の不安をあおり、
国民の分断をはかっている。民主党は公務員と一般サラリーマンとの給与格差問題から逃げる
な、と言いたい」と激しく批判した。
「選挙イヤー」の党大会とあって、参院選の公認候補予定者らも壇上に上がり、今年最大の
政治決戦に向けた決意を表明した。
■ソース(毎日新聞)【大場伸也】
URLリンク(www.mainichi-msn.co.jp)
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