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ケヤキの精が「切らないで」、梅原市長
2007年01月17日
「ケヤキの精たちが『伐採しないで』と語りかけてきた」
仙台市営地下鉄東西線建設で撤去する青葉通のケヤキ50本を、伐採せずに移植する方針を
決めたことについて、梅原克彦市長は16日の記者会見でそう語った。
1本320万円、計1億6千万円の移植費用は高すぎるのではないか、との質問に対して答えた。
まず、「ケヤキは杜(もり)の都の貴重な資産、シンボリックなもの。選挙時の政策目標でも、
知恵と技術で伐採を最小限に食い止めると申し上げていた」と強調。「予算案は市議会で精査
され、民主主義的プロセスで今後決められる」と続けた。
その上で、昨夏ケヤキの洗浄作業に参加した際、「50年以上の老木ですが伐採しないで
どこかに植え替えて下さい」とケヤキ並木に懇願されたと真剣な表情で話した。
asahi.com:マイタウン宮城
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