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★パチンコで不正行為の男を監禁~レジャー企業グループの役員ら逮捕
・東広島市に本社のある県内大手の総合レジャー企業、伯和グループの役員らが逮捕
されました。伯和が経営するパチンコ店で不正にメダルを引き出した男を監禁し、殴る蹴るの
暴行を加えた疑いです。
都市対抗野球に出場した「伯和ビクトリーズ」でも知られる東広島市の総合レジャー企業
「伯和」。パチンコ店やホテルの経営、そして不動産業なども手がけるこの会社で、グループの
役員らが逮捕されました。
逮捕監禁の疑いで逮捕されたのは、伯和総業と伯和興産の常務で東広島市西条朝日町の
宇佐波秀樹容疑者(51)と、伯和の部長、新田裕之容疑者(44)、そして伯和の社員で、
熊野町のパチンコ店「ナポレオン熊野店」の元店長、増見洋明容疑者(39)の3人です。
また、この事件では、ナポレオン熊野店の店員2人も傷害の疑いで先月、逮捕されています。
調べによりますと、2人の店員は2006年12月7日、ナポレオン熊野店でスロット台から
不正にメダルを引き出した22歳の無職の男を事務所に連れ込み、制裁として蹴ったり警棒で
殴るなどし、2週間のけがを負わせました。さらに、この日の夜、宇佐波容疑者ら3人が、男に
殴る蹴るの暴行を加えた上、「おまえがやったんか。殺して埋めてやる。おまえはどうせ
死ぬんじゃけえ」との言葉を浴びせたとされています。宇佐波容疑者らは、この男を無理やり
車に乗せて東広島市の伯和の倉庫に連れていくなど、監禁した疑いがもたれています。
男がスキをみて逃げ出し、警察に助けを求めて110番通報したことから事件が発覚しました。
男は、不正にメダルを引き出したとして窃盗の疑いで逮捕されました。宇佐波容疑者らは、
大筋で容疑を認めているということです。
宇佐波容疑者らが逮捕されたことについて、伯和グループ統括本部の副本部長は、
「不正にメダルを引き出す手口は許されることではない。男から事情を聞いていたが、
行き過ぎたところもあった。今後は店長はじめ、従業員教育を徹底したい」と話しています。
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