07/01/16 16:09:13 0
民主党の小沢代表は、党大会終了後の記者会見で、安倍総理大臣が憲法改正を夏の参議院選挙の
争点にしたいとしていることに関連し、民主党としては格差是正などを訴えて選挙に勝利したいと
いう考えを示しました。
この中で、小沢代表は、参議院選挙の争点について「安倍総理大臣が言う憲法改正も大事なテーマ
だが、国民から見れば、将来の生活が安定し、維持できるかどうかが最大の関心だと思う」と述べ
ました。
そのうえで、小沢氏は「これ以上、国民負担を拡大させてはいけない。自民・公明の政権では、
競争に勝ったものだけが生き残り、貧富の差が拡大していく。民主党でなければ新たな仕組みは
作ることができないことを訴えたい」と述べ、民主党としては、格差是正などを訴えて選挙に
勝利したいという考えを示しました。
また、小沢氏は、憲法改正の手続きを定める国民投票法案への対応について「法案の内容が
どういうものになるかということもあるが、政府・与党にただ単に協力するような形はよくない
かもしれない。近々、総合的な政治判断をしなければならない」と述べました。
■ソース(NHKニュース)
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
URLリンク(www3.nhk.or.jp)