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民主党の小沢代表は16日、東京都内で開かれた党大会であいさつし、「野党が参院選で
過半数を獲得することで、地域や国民を疲弊させる法案は参院で一本も通さない状況を
つくらないといけない。これまでの政治生活で培ったすべてをつぎ込み、政治生命をかけて
戦うのは私の信条そのものであり、揺るぎない決意だ」と述べ、与党を半数割れに
追い込む決意を改めて強調した。
小沢氏は自らの資金管理団体が05年に4億円超の事務所費を計上したことについて
「マスコミを利用した誹謗(ひぼう)中傷も日を追うごとに激しくなっている。心配をかけたが、
私の政治資金の処理で使途不明の資金や他の経費の付け替えなど不正や虚偽記載は
一切ない。心配なく見守っていただきたい」と語った。
安倍首相が参院選で憲法改正を争点に据えようとしていることについては、「政治は
生活であるとの原点に立ち、生活維新こそ最大の政治テーマで参院選の最大の争点だ。
所得、教育、雇用、福祉で格差が広がり、地域間、企業間、個人間の格差が大きく
出ている」と格差問題を争点に掲げる考えを示した。
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