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★基礎年金の国庫負担増、増税なしで対応視野
15日明らかになった政府の中期経済見通しは安倍晋三政権の「上げ潮路線」を
反映して高めの経済成長に基づき財政健全化を進めるシナリオを描いた。
特に2009年度の基礎年金の国庫負担上げに必要な財源を「成長底上げに伴う税収増」で
まかなう可能性を示した。消費増税の時期は一段と流動的になる可能性がある。
基礎的財政収支の黒字化を踏まえた新たな財政再建目標をどう作るかが今後の焦点になる。
中期経済見通しでは、改革が進んだ場合、停滞した場合など四つの試算を示す。
このうち安倍政権の経済政策の基本となるのは「新成長経済移行シナリオ」。
11年度の名目経済成長率を1年前の同様の試算と比べて0.7ポイント高い3.9%と試算する。
長期金利の見通しはほぼ同水準に据え置いた。試算からにじむのは、金融の緩和的な
環境を前提に、改革を進めて成長を底上げするシナリオだ。
日経新聞 URLリンク(www.nikkei.co.jp)
▽過去ログ
【2007年度予算】一般歳出3年ぶり増 47兆円台前半に 与党が基礎年金の国庫負担引き上げを求めシーリングの上限を突破
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【予算案】国債発行残高(07年度末)は1.9%増の547兆722億円に 「小さく効率的な政府」への道は厳しい状況
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