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★ネコ2割が鳥インフル感染 最悪被害のインドネシア
インドネシア国立アイルランガ大学の感染症研究者ハイルル・ニドム氏は15日、
同国の鶏肉市場などで捕獲したネコ500匹を検査した結果、約2割に当たる
約100匹が高病原性鳥インフルエンザ(H5N1型)に感染していたことを明らかにし
「人の感染源になる恐れがあり、分析のため日本の研究機関に協力を求めている」
と述べた。
ネコへの感染は以前から確認されている。
インドネシア政府は15日、鳥インフルエンザで死者が相次いでいる首都ジャカルタと
隣接の西ジャワ、バンテン両州で今後半年間、家庭での鶏の飼育を禁止すると発表。
飼育を続けても罰則はないが、知事らの権限で鶏を没収、補償金を支払うとしている。
インドネシアではニドム氏が2003年に初の鳥インフルエンザ発生を報告したが、
政府は翌年まで発生を認めず対策が遅れ、計61人と世界最多の死者が出ている。
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