07/01/15 09:14:24 0
★ “温暖化防止 米日が協力を”
日本を訪れているアメリカのゴア前副大統領は、14日、都内で講演し、
地球の温暖化は人類が直面する最大の危機だという認識がアメリカでも
広がりつつあるとして、温室効果ガスの主な排出国であるアメリカと日本が
協力して問題の解決に取り組む必要性を訴えました。
ゴア前副大統領は、みずからが出演して地球温暖化対策を訴えた
映画「不都合な真実」が今月20日から日本でも公開されるのを前に
日本を訪れているもので、14日午後、東京都内で開かれたイベントで
講演しました。この中で、ゴア前副大統領は「現在の気候の危機は
地球にとって緊急事態で、われわれ人類が直面している最大の危機だ」と
指摘しました。そのうえで「ただ、これは大きなチャンスでもあり、
勇気を持って危機を克服し、このチャンスをつかむべきで、そのための
第一歩は事実を知り情報を知ることだ」と述べ、温暖化への取り組みが
十分でないと指摘されてきたアメリカでも危機意識が育ちつつあるという
見方を示しました。
そして、温室効果ガスの主要な排出国であるアメリカと日本が今こそ
協力して問題解決に取り組むときだと訴えました。ゴア氏は、温暖化防止の
数値目標を初めて定めた京都議定書の合意に当時の副大統領として大きな
役割を果たしましたが、その後、ブッシュ政権がアメリカの経済活動への
悪影響を理由に議定書の批准を拒否したことを受けて、アメリカで温暖化
防止への取り組みを呼びかける活動に取り組んでいます。
NHK URLリンク(www3.nhk.or.jp)
▽関連リンク
・映画「不都合な真実」 URLリンク(www.futsugou.jp)
▽関連スレ
【環境】温暖化ガス削減、電機・流通など7業界が排出削減に向けた「自主行動計画」を上積みへ
スレリンク(newsplus板)