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販売休止の中…ペコちゃん発見
大手菓子メーカー「不二家」が消費期限切れの牛乳を使ったシュークリームを出荷するなどした問題で、全国
の系列洋菓子販売チェーン店が休業する中、東京都新宿区の飯田橋神楽坂店が営業を続けている。
店頭のショーケースから不二家の洋菓子類は撤去。ただ、同店独自の商品「ペコちゃん焼」は原材料を直接調
達していることから販売。小麦粉、卵などを混ぜた大判焼きのような菓子で、もともと同店だけの限定商品。問
題発覚後も購入者が後を絶たず、１３日も行列ができた。
千葉県船橋市の主婦（４４）は「営業していると聞いたので、新宿での買い物帰りに寄った。でも、家族が嫌
がって食べないかもしれないから少なめに」と３個購入。一方で、近くに住む主婦（６１）は「子供の誕生日や
七五三で不二家のケーキをよく買った。それだけに裏切られた気持ち」と話した。
[ 2007年01月14日付 紙面記事 ]
ソース：
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画像：
「不二家」飯田橋神楽坂店で販売されている「ペコちゃん焼」
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