【映画】アメリカで「日本の裁判」に笑い声…痴漢えん罪描いた、周防正行監督「それでもボクはやってない」試写でat NEWSPLUS
【映画】アメリカで「日本の裁判」に笑い声…痴漢えん罪描いた、周防正行監督「それでもボクはやってない」試写で - 暇つぶし2ch1:依頼70@試されるだいちっちφ ★
07/01/13 01:15:22 0
★周防正行監督「笑われて手応え」…痴漢えん罪題材「それでもボクはやってない」米プレミア

 【ニューヨーク(ニューヨーク州)10日】周防正行監督(50)が痴漢えん罪事件をテーマに描いた
「それでもボクはやってない」(20日公開)のプレミア試写が「ジャパンソサエティ・ホール」で行われ、
「日本の裁判」に笑いが巻き起こった。周防監督は複雑な表情を浮かべながら、「改めて笑っちゃう
現実なんだよなって思いました。やっぱり現実を変えていきたい」と手応えを感じた様子だった。

 シリアスなはずのシーンで、笑い声が起こった。痴漢の容疑者とされた加瀬亮(32)が何度「やって
ない」と主張しても被害者の証言以外は聞く耳を持たない警察官や検事、居眠りをする裁判長、刑事
事件の99・9%が有罪になる現状…。

 「冗談でも何でもなく、これが日本の裁判の現実です。今までの(自身の)コメディーよりも笑いが
少ないのは、そのことを知ったボクの怒りがきっかけです」

 上映に先立つ舞台あいさつではユーモアたっぷりに作品を紹介した周防監督だが、終了後は複雑な
表情。「日本人にとって笑えない現実を描いたのが笑われたのが恥ずかしい…」

 社交ダンス教室を舞台にしたコメディー「Shall we ダンス?」が全米でも200万人を動員。
リチャード・ギア主演のリメーク版(04年)もヒットした。「SUO」の知名度はニューヨークでも高く、
11年ぶりの新作には法曹関係者約50人を含め、300人が集まった。

 「満員電車なんてニューヨークとシカゴくらい。カンザスじゃ地下鉄っていう言葉も多分知らないよ
(笑い)。だから、ほとんどの人には痴漢が出る状況は分からないと思う」(米映画配給関係者)
しかし、作品の根底にあるのは、人が人を裁くということ。日本在住歴もあるジョー・アルバート弁護士は
「米国の裁判にも問題はあるけど、99・9%が有罪なんて信じられないよ」と驚いたように話した。(>>2以降へ)

(2007年1月12日06時07分 スポーツ報知)
URLリンク(hochi.yomiuri.co.jp)


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