07/01/10 19:20:49 W8QvskHP0
ゆうくん「刑事さん?」
W8QvskHP0「うい。どした?」
ゆうくん「もし、自分の『欲しいもの』が目の前にあるのに、それに手が届かないと・・・どうすると思います?」
ゆうくん「つまり、とてもおいしそうな餌がある。それを舌伸ばして見てる男がそこに近づいてくる。」
ゆうくん「おいしそうな顔で・・・目に『食べたい★』と浮かばせながら・・・(--)」
ゆうくん「僕は、その食べ物毎日見てる。かなり物理的に近くにある・・・・。それなのに!!」
ゆうくん「僕はそれを食べれない。お腹空いてるのに・・・・・」
W8QvskHP0「・・・・周りの人に奪われる前に、食べるよ!」
ゆうくん「檻に繋がれてたら?」
W8QvskHP0「・・・・」
W8QvskHP0「檻を壊せるなら、壊して食べたい・・・」
ゆうくん「ですよね?」
W8QvskHP0「そうだね・・・・」
ゆうくん「妹を欲しかった理由わってくれました?」
W8QvskHP0「もちろん。経験はないけど、想像して苦しかったよ・・」
ゆうくん「苦しみはどこから来ます?」
W8QvskHP0「欲望からだね・・・・」
ゆうくん「憎悪は?」
W8QvskHP0「満たされない欲望というバネからだね。」
W8QvskHP0「つまり、満たされない欲望の裏返しからだと思う。」
ゆうくん「そうですよね。さすが刑事さん・・・。つまり妹に対する僕の『愛』は、今まで述べたことからわかりますよね?」
W8QvskHP0「・・・・胸が詰まる想いだよ。想像しただけで・・・」
ゆうくん「・・・・・それが今回の事件の全てですよ・・・」
W8QvskHP0「了解。ありがとう。」
ゆうくん「はい。刑事さんならなんか話せました・・・」
W8QvskHP0「おう。ありがとよ♪」