07/01/10 01:22:40 0
日本銀行は9日、福井俊彦総裁が村上ファンドに拠出していた資金について、
新たに500万円の払い戻しを受けたと発表した。
これによって、福井総裁は最終的に拠出金1000万円を含む計約2200万円
の払い戻しを受けたことになり、約1200万円の運用益をあげたことが確定した。
日銀によると、今回払い戻しを受けた約500万円のうち、300万円は留学生
支援のための慈善団体に寄付し、残る約200万円については税金として納める。
トータルでは、払い戻された約2200万円のうち、納税相当額を除く2000万円
がこの慈善団体や日本赤十字社に寄付されたという。
福井総裁は、富士通総研理事長当時の1999年、証券取引法違反の罪で起訴された
村上世彰被告が運営するファンドに資金の運用を委託した。日銀総裁就任時にも資金
を引き揚げなかったことについて責任を問う声があがっていた。
■ソース(読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)