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自民党長崎県連(北村誠吾会長)は、今夏の参院選長崎選挙区(改選定数1)に、
高校サッカーの名門・県立国見高サッカー部の小嶺忠敏・総監督(61)を擁立する
方針を固めた。10日にも正式決定し、党本部に公認申請する。
県連関係者によると、久間防衛長官(衆院長崎2区)が小嶺氏を推薦。国見高が
出場した全国高校サッカー選手権大会が終了した8日、久間長官らが要請したところ、
「前向きに検討する」との返事があったという。
小嶺氏は1984年4月に国見高サッカー部監督に就任。選手権大会で6度の全国
制覇を果たした。昨年定年退職した後、県教委参与に就任し、同高サッカー部の指導
も続けている。
参院選長崎選挙区には、民主党県議・大久保潔重(ゆきしげ)氏(40)、共産党
県委員・渕瀬栄子氏(50)が立候補を表明している。
■ソース(読売新聞)
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