07/01/08 13:40:42 0
民主党内では、通常国会への対応をめぐって、野党間の連携を強化
して与党側との対決姿勢を鮮明にすべきだという意見が強いものの、
一部の議員からは共産党との連携を見直すべきだという意見もあり、
調整が行われる見通しです。
今月25日に召集される見通しの通常国会について、民主党は、夏の
参議院選挙を控えた重要な国会だとして、自民・公明の与党側との
対立軸を明確に打ち出して対決姿勢を鮮明にしていく方針です。
小沢代表は、さきに「国会であれ、選挙であれ、今の自民・公明両党の
政治は国民のためにならないという声を集め、戦うことは重要だ」と述べ、
通常国会で野党間の連携を強化していく考えを示しています。
ただ、その一方で、国会対策委員会の幹部などから、共産党は安全
保障などの基本政策で民主党との意見の違いが大きく、国民の理解が
得られないとして、連携を見直すべきだという意見も出ています。
民主党は、9日から、菅代表代行や鳩山幹事長らが通常国会で
取り上げる重点政策や戦術などについての協議を始めることにしており、
野党間の連携のあり方をめぐっても調整が行われる見通しです。
ソース(NHKニュース)※ソース元に動画あり
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
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