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★公明代表、憲法改正の参院選争点化に反対
【北京=久門武史】公明党の太田昭宏代表は7日、訪問先の北京で同行記者団と懇談し、
安倍晋三首相が示した憲法改正を参院選の争点に据える考えについて
「時期尚早ではないか」と述べ、反対姿勢を明確にした。
首相と6日に電話したことを明らかにし「首相も(改憲手続きを定める)国民投票法案の
成立がまず大事だと理解している」と強調。「急いで(改憲の)中身の論議に入ることは
良い結果をもたらさない」と語った。
福岡県警が出資法違反容疑で捜査している資産運用コンサルティング会社の関連団体の
特定非営利活動法人(NPO法人)認証を巡り、松岡利勝農相側が審査状況を内閣府に
照会した問題では「まず自身が明確に話をした方がいい」と述べた。
首相の靖国神社参拝に関しては「首相も中国側も日中関係改善の意欲が上回っている」
と述べるにとどめた。2005年衆院選で落選した郵政造反組の参院選前の自民党復党に
関しては「自民党に委ねている」とした。
日経新聞 URLリンク(www.nikkei.co.jp)