07/01/07 21:50:51 sNKr9htu0
>>86
いや、日本政府の所得再分配の比率は、村山政権の時より大きくなっている。
ジニ係数は世界的に年々上昇傾向にあるが、
ジニ係数を低く抑えるための、日本政府による富の再分配の比率は、年々上昇している。
URLリンク(wwwdbtk.mhlw.go.jp)
政府が頑張って富を再配分した量は
平成2年の15.9%から平成14年の23.5%までなだらかに上がっている。
つまりこれは何を意味するかというと、企業が給料に差をつけるようになってきているが、
政府は頑張って、富の格差が少なくなるように平成2年からの12年間で
7%も貧乏人に金を回す量を増やして頑張ってますよって事。
もっと言うと、村山政権の時に18%だった富の再配分の改善度が、
小泉政権になってから24%まで上がってますよってことだ。
その結果、所得ベースのジニ係数も再分配後では、
村山政権時から0.02と2ポイント上がっただけだ。
格差が広がったのは幻って言うか、
売国マスコミが0.02ポイントの重箱の隅をつついて大騒ぎしているだけ。
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1世帯あたりの年間可処分所得を国際比較すると、
日本のジニ係数は0・278(04年)となり、OECD加盟国では米国の0・368(00年)、
英国の0・345(99年)などよりは格差が小さく、
ベルギーの0・277、ドイツの0・264、スウェーデンの0・252(いずれも00年)よりは大きい。
OECD諸国では「中程度の格差」となっている。