07/01/06 19:17:36 m7CFVIud0
父親が弱く、母親が強い家庭に生まれがちの生意気娘。
男を見下し、歯医者一家であることをかさにきて、傲慢に生きていたんだろう。
それはとりなおさず母親のマネであると思われる。
次男は、無意識下で、父親に代わって妹を成敗したとも言える。
実に猟奇的で異常な死体処理に見えるが、
生ゴミとして捨てた後に発見されても、身元・性別がわからないように切り取っており、
日頃の医学的見聞などをベースに、外科手術でもするように冷静に解体したようである。
短時間のうちに処理しているところから見ても、次男の内部ではきわめて合理的な死体処理だったのだろう。
医師や看護師などは、殺人の後の死体処理を冷静に行える習性があるが、これも職業柄。
マグロの解体と同じような感覚になれるものなのだ。
中絶専門医などは、毎日胎内の胎児を切り刻んで引っぱり出し、生ゴミとして廃棄している。
武藤歯科医院の家族は、仮面家族であり、次男の死体処理は家族内にあっては、ありうべきことであったろう。
歯科医を生計のための家業としてしかとらえていなかった品格と誇りなき一家の終末といえる。
同情すべき要素はあまりない。
庶民感覚からすれば、気持ち悪いだけだ。