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★中国製の模倣「日本ブランド」中東へ、被害9兆円にも
中国で作られた日本製品の模倣品が、オイルマネーで潤う中東諸国へ
不法に輸出、販売される被害が急増している。
特許庁の調べでは、〈メード・イン・ジャパン〉に対する信頼度を背景に、
自動車部品や家電製品などを中心に、中国国内で消費されるものも含め、
全世界での被害総額は年間9兆円(2002年)にのぼるという。
神戸港などを経由して再輸出されるケースもあるといい、
捜査当局は警戒を強化、政府と業界も本格的な対策に乗り出した。
被害総額は、特許庁が国内企業から聞き取り調査した結果をもとに推計した。
関係者によると、中東諸国は関税が安く、販売網が発達していることから、
中国で作られた日本製品の模倣品が、約5年前から大量に流れるようになった。
日本製を強調するため、中国からいったん神戸港など日本国内へ持ち込んだうえで
輸出することもあるという。
讀賣新聞 URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
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