07/01/02 09:44:32 0
★ディーゼルエンジン・クリーン化技術-燃費の良さクローズアップ
「うるさい」「排出ガスが汚い」「臭い」と日本では負のイメージが付きまとう
ディーゼルエンジンだが、90年代後半にクリーン化・ハイパワー化の
技術革新が進展し、元来の長所だった燃費の良さがクローズアップされている。
原油価格の高騰で自動車の燃費改善ニーズが高まるなか、相次ぐ規制強化への
対応が進めば、乗用車のディーゼルエンジン比率が低い日本や米国でも
欧州並みにエンジンの主流になることは必至だ。
クリーンディーゼル実現に大きく寄与したのは
「燃料最適化技術」「排出ガス後処理技術」「電子制御技術」の三つ。
燃料最適化技術の心臓部に当たるのがコモンレールシステムだ。
高圧にした燃料を細かい霧状にして燃焼室に噴射し、完全燃焼状態に近づけて
粒子状物質(PM)発生を抑えるとともに、微量の燃料を数回に分けて噴射し
燃やすことで燃焼室の高温化を防いで窒素酸化物(NOX)も低減させる。
日刊工業新聞 URLリンク(www.nikkan.co.jp)
▽過去ログ
【トヨタ】2010年にディーゼルエンジン搭載車のの世界販売比率を3割程度に
スレリンク(newsplus板)
【経済】2010年度にディーゼル車の国内販売を開始 - 日産
スレリンク(newsplus板)
【自動車】VWとダイムラー、米国のディーゼル車拡販で提携
スレリンク(newsplus板)