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政府は30日、「やらせ質問」などの問題で廃止を決めたタウンミーティング(TM)に代わる
新たな「対話の場」を06年度中にスタートさせる方針を固めた。TMは1回当たりの費用が
1000万円を超え高コスト体質が批判を集めたことから、体育館や公民館など身近な施設を会場
として使用。簡素なイメージを強調し、1回あたりのコストも200万~300万円程度に抑える。
また、インターネットを活用し、討論の生中継なども検討する。初回は、安倍晋三首相が出席する。
生中継は、首相官邸のホームページを使って見られるようにする。また、あわせて電子メールでの
意見も募集。開催時間帯に届いたメールを会場で紹介し、議論に反映させることなども検討している。
新たな「対話の場」は、28日に発足した有識者グループ(責任者・世耕弘成首相補佐官)が検討中
で、2月中にも結論をまとめる方向。政府は同時並行で準備に着手し、今年度内に初回を間に合わせる。
TMのマイナスイメージを早期に払しょくしたい考えだ。
■ソース(毎日新聞)【渡辺創】
URLリンク(www.mainichi-msn.co.jp)
■元ニューススレ
【政治】タウンミーティング新方式協議 世耕補佐官を責任者とする「新しい国民との直接対話のあり方に関する検討グループ」、初会合
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