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★中国 最新国産戦闘機を配備
中国軍が、極秘に開発を進めてきた、攻撃力が高い最新の国産戦闘機を実戦配備した
ことが明らかになり、台湾海峡などで制空権の確保を目指す狙いがあるものとみられて
います。
これは、中国国営の新華社通信などが29日伝えたものです。それによりますと、中国軍
は、極秘に開発を進めてきた最新の国産戦闘機J10を実戦配備したということです。新華社
通信は、J10戦闘機がはるか上空からでも、また低空飛行しながらでも目標物を正確に
攻撃できるとして、その性能の高さを紹介しました。
また国営テレビは、J10戦闘機が空中給油機から燃料の補給を受けている映像を放送し、
中国軍が行動範囲の拡大を目指していることを印象づけました。J10戦闘機がどの地域に
何機配備されたのかについては明らかにしていませんが、香港のメディアは、台湾海峡に
臨む南京軍区に配備されたと伝えており、台湾海峡で制空権の確保を目指す狙いがある
ものとみられています。
中国は、29日発表した国防白書の中でも台湾の独立を決して許さず、空軍の攻撃力強化
を加速させると明記しています。これに対して、アメリカ軍は、中国の急速な軍備増強を警戒
して、最新のF22ステルス戦闘機のグアムへの配備や台湾へのF16戦闘機の売却などを
検討しています。
NHK 12月30日 7時4分
URLリンク(www.nhk.or.jp)
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