06/12/29 03:05:04 SrIT8d5m0
皆さんは生活保護を甘く見ている。
>生活保護を受けた場合は持ち家はなくなるはずだよね?
→ 必ずしもそうではありません。持ち家の資産価値が低く、今後の新たに借家を借りた場合
の家賃等と比較し低ければ持ち家は維持できます。また、病気などで一時的に就労できない
とかの場合で保護の期間が短期間であることが想定される場合、持ち家を維持することは可
能です。新築2年ぐらいの家を所有したまま保護を受けている例を知っています。
>生活保護をうけるひとは家賃3万円以下のところにすまないといけない
→級地で金額が定められているので必ずしも3万円とは限りません。もっと低いところが多い
と思います。ただ、これは、住宅扶助費として出す金額がということで、例えば、4万円のと
ころに入居し、扶助費を2万円もらうということも可能です。
生活保護は、扶助費ともらう以上にいろいろな免除や軽減の恩恵が大きく、実際、もらう金額の
1.5倍から2倍程度の生活が出来ると思った方がよいと思います。
今回、30歳後半の市職員の事例が取り上げられていますが、一般的に、30歳未満の公務員
が結婚した場合は、生活保護以下の生活しかできないのは、公務員なら普通常識的に知っている
話で、30歳後半と言えども3割給与が減額されれば、生活保護以下になるのは当然です。
公務員の兼業・アルバイトを認めても、夕張では集荷時の「でめん」しか必要とされてません
恒常的にアルバイト収入にすることは無理です。 ※夕張市は農政課はない→農林課です
ちなみに、生活保護より自分の給与が低いと自慢している輩については、アマゾンの奥地で、
俺は年2000円あれば生活できるのに、高すぎるとほえているようなもんで、まっとうな日本
人として扱う必要はありません。