07/10/22 10:52:04
愛知県美浜町河和の河和天神社に、小学5、6年生の女児が巫女(みこ)として舞を奉納する
「巫女神楽部」が発足した。今後、大祭の神事として奉納を続ける予定で、「地域の盛り上げにも
一役買ってくれれば」と地元も期待を寄せる。
河和天神社では、毎年四月の例祭で奉納演芸会を開催し、踊りや歌が披露されている。
二年前から、地元に住む下村明美さんが教える神楽の一つ「浦安の舞」を舞う子どもたちも参加。
「子どもたちの舞が楽しみ」と好評で、今年は拝殿で舞ってはどうだろうかという声が上がっていた。
そこで、巫女神楽部として部員を募集。河和小学校五、六年生の女児に声を掛け、九月までに
各八人が集まった。週に一度、神社で練習を続ける。六年生の片山美穂さんは「音楽の途中で、
どこで鈴を鳴らせばよいのか難しいときがある。でも、本番では間違えないように頑張りたい」と意気込む。
氏子会はもちろん、神社の岡田瑛(えい)宮司も協力を惜しまない。
これまで巫女の着る白衣や緋袴(ひばかま)などが借り物だったと聞いて四人分を用意した。
岡田宮司は「土地のためにも、子どもたちの情操教育のためにも良いこと。こうして機運が高まったことは
うれしく、できるだけ長く継続していけたら」と語る。
これまで児童たちは、三月の春祭、四月の例祭、五月の農休み祭で舞を披露してきたが、
十一月二十三日の秋祭りが、巫女神楽部としての本格的な“デビュー”になる。
小さな巫女たちは、「練習の成果を発揮したい」と当日を楽しみにしている。
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