07/10/07 01:26:16
日本のアニメーションの現状と将来を探るシンポジウムが5日、東京・秋葉原で行われた。
経済産業省などが7日まで開いている、「ジャパン・アニメーション・コンテンツ・
ミーティング2007」の一環。
毎日映画コンクールで大藤信郎賞などを受賞したアニメーション監督の今敏さんが
「クリエイターから見た日本アニメーションの現状」と題して基調講演。「日本のアニメは、
ハリウッド作品のように大ヒットばかりねらわなくていい。身の丈に合ったサイズで続けたい」
と話した。
続いて「世界における日本アニメーションの今と昔」と題したパネルディスカッションが
行われた。評論家の切通理作さんを司会に、今さん、アニメ史研究家の渡辺泰さん、アニメ
評論家の氷川竜介さんが登壇。日本アニメ90年の歴史と、デジタル化が進むアニメ製作の
現状を語り合った。
毎日jp
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