07/09/10 11:57:02
サンシャインクリエイション37
クリエイション事務局より緊急のお知らせとご案内
2007年9月7日
クリエイション事務局
この度はサンシャインクリエイション37にサークル参加をお申し込み頂き、ありがとうございます。
今回より社会情勢の変化を受けて"イベント初売りとなる新刊の確認"を行わせて頂くことに
なりました。以下、今回の背景につきまして、参加サークルのみなさまに送付した文章の一部を
掲載して、ご説明申し上げます。
8月23日、ワイセツな描写を含む自費出版物を頒布した疑いで、愛媛県のイラストレーターが
「わいせつ図画頒布」の容疑で逮捕され、この自費出版物を印刷した印刷会社も家宅捜索、
事情聴取を受けました。現状はあくまで「容疑者」として逮捕されたという段階であり状況は
流動的ですが、マンガやイラストのワイセツ問題に世間の注目が集まっていることは確かです。
昨年の「バーチャル社会のもたらす弊害から子どもを守る研究会」の最終報告以降、6月には
マンガのワイセツ性をめぐる松文館裁判の有罪判決が最高裁で確定、京都においてロリコン系
商業コミックスが集中的に有害図書として指定されるなど、マンガを取り巻く社会情勢は急激に
変化しており、それに伴ってワイセツの基準もまた変化しています。これにより各即売会における
頒布可否の基準も影響を受けており、今夏のコミックマーケット72においても、修正の上で
頒布した作品が前回の3倍に上った事実が、反省会で報告されています。
以前より、クリエイションでは「ワイセツ図画とみなされる物」を頒布禁止物としてきましたが、
特に参加者から申し出があった場合を除いて「ワイセツかどうか」の判断は、その表現に
最終的な責任を負っている個々のサークルに委ねておりました。しかし、昨今の社会情勢の
変化を受け、頒布物の確認の導入に向けて準備を進めておりましたが、ワイセツの基準が
手探り状態になりつつあることを鑑み、サークルと一緒に"どうすればその表現を世に
出せるのか"を考えるための過程として、今回より頒布物の確認を含む「サークル参加登録」を
導入いたします。
初の試みということもあり、お気づきの点がありましたら、お近くのスタッフにお声をかけて頂くか、
当日/申込書のアンケートにてご意見をお聞かせ下さい。なお、今回も閉会後の16:30より
全体反省会を行いますが、そちらでも今回の経緯をご説明した上でみなさまのご意見を伺い、
対応方針について議論させて頂きたく考えております。
今後も「表現の自由に責任を持つ」というクリエイションの理念については変わりません。同人誌を
取り巻く状況の変化など"表現の責任"を考えるための情報については、他の即売会などと
連携を取りながら発信を行い、表現する人が相談できるパートナーとなることを目指します。
直前のご案内となってしまい大変恐縮ですが、ご理解・ご協力をよろしくお願い申し上げます。
クリエイション
URLリンク(www.creation.gr.jp)
ワイセツと有害図書について
URLリンク(www.creation.gr.jp)
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