07/08/13 11:26:16
この日の有野は、よゐこの有野としてではなく『ゲームセンターCX 有野の挑戦状』を
開発しているバンダイナムコゲームスの有野課長として登場。ゲームに収録するミニゲームの
アイデア出しから、細かいアドバイスまで全面監修を行っている有野課長は、現在プレイ
している試作バージョンについて「いまどきの3Dゲームと違って、2Dの平面ですからね、
ゲーム作ってる人から見たらうらやましいものだと思いますよ」と、その仕上がりに満足気な
様子。ちなみに有野課長は監修だけでなく”ゲーム魔王アリーノー”や”有野少年”などの
ゲームキャラクターとしても出演。もちろん各キャラクターのボイスは有野課長本人が
当てており、「適当なことを言ってください」というテーマのもと行われた収録では「ここでは
言えないようなことをたくさん言いましたね」とのことだ。
イベントではゲームのPR以外に、豪華グッズをかけて来場者と有野課長がゲームでバトルを
行うコーナー”ファミコン冒険王有野課長に挑戦”も実施された。使用ソフトはカプコンの
スーパーファミコン用ソフト『ストリートファイターII』。会場からのブーイングもどこ
吹く風で、あまりゲームが得意ではない女性、子供を相手に2連続で勝利を上げた有野課長は、
調子に乗ってつぎの対戦相手に同作のゲーム大会で全国出場経験があるという男性を指名。
結果は予想どおりの完敗で「キミは大人気ないなぁ」と負け惜しみ。たまたまオフで会場を
訪れていたという、お笑いトリオ安田大サーカスの団長との”課長VS団長対決”でも敗北を
喫し、「まさか後輩が接待してくれないとは思わなかった……」というコメントで会場の
笑いを誘っていた。
最後に有野課長の口から『ゲームセンターCX 有野の挑戦状』の発売日が2007年11月15日で
あることが電撃発表された。また、初回生産分ソフトにのみ同梱される限定グッズの詳細も
合わせて明かされた。同梱されるのは”有野課長スペシャル名刺”という番組のファン垂涎の
アイテム。名刺は両面印刷となっていて、通常の有野課長の肩書きと、ソフトの発売元である
バンダイナムコゲームスの肩書きのふたつを見ることができるのだ。