07/08/12 09:52:58
腐女子の実態を描き、大ヒットしたマンガ「となりの801ちゃん」が、オリジナルドラマとして実写化された。
主人公のチベ君役には、腐女子たちの熱狂的な支持を受けるミュージカル
「テニスの王子様(テニミュー)」の菊丸英二役で人気のイケメン俳優、瀬戸康史さん(19)、
801ちゃん役は、映画「踊る大捜査線」などの広澤草さん(27)。
801ちゃんの「本体」となる謎の生物は、アニメ合成で再現された。9月5日のDVD発売に向け、撮影の裏側を語ってもらった。
--チベ君役のオファーを受けてどう思いました
瀬戸 チベ君は、28歳のサラリーマンですが、オファーがきたとき、まだ18歳だったので、
10歳上を演じるのかとびっくりして、寺内(康太郎)監督に僕でいいのか聞いたんです。
「これはファンタジーだから、年齢は気にしなくていいよ」と言ってもらって安心しました。
茶色で長かった髪を黒く染めて、バッサリ切って「チベ君カット」にしたんですが、もっと幼く見えちゃって……。
--原作を読んだ感想は
瀬戸 4コママンガなので読みやすかったですし、腐女子の世界を知ることができて、とても面白かったです。
マンガの中に「テニミュー」のことが出てきて、「すげえ、テニミューって言ってる!」
と思わず口に出してしまったほどうれしかったですね。
--「腐女子」のイメージは
瀬戸 腐女子というと、何をしているか理解できないという人もいるかもしれませんが、
興味の対象がアニメやマンガだったりするというだけなので、
僕個人としては「アリ」なんじゃないかなと思っているので、特に気にしませんね。
このドラマを見て、腐女子の人がどういう考えを持っているのか分かってもらえればと思います。
腐女子のみなさんには、「こういうことあるな」と思ってもらえるとうれしいですね。
(一部略)
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