07/08/17 01:11:11 d19W4Zx3
淫行事件をきっかけに不信感高まる声優業界 厳しい労働環境、貧しさにあえぎ、餓死同然に病死されたベテラン声優も
URLリンク(news.livedoor.com)
水樹奈々や平野綾など、オリコントップ10 常連のアイドル声優も多く、声優人気はいまだ高い。
しかし、業界大手アーツビジョン社長の淫行事件をきっかけに、ファンの間で声優業界に対する
不信感が強まっている。謎多き、この業界の実態とは?
今も相変わらず厳しい労働環境
通常、声優は地道にオーディションを受けたり、同じ事務所の人気声優とのバーター出演など
で仕事を得ているという。だが、ほとんどの声優事務所が出来高払いなので、そのような仕事の
取り方では、生活が安定しないのだ。
「そこそこ名の知れた声優でも、アルバイトをしていますよ。声優のギャランティは、『ランク制』で
決まっていて、たとえば、最低ランクの新人が30分のテレビアニメにレギュラー出演する場合、
1回のアフレコの基本出演料は1万5000円程度。これに目的別使用料、テレビであれば放映料80%
が加算されますが、そこから事務所にマネージメント料などを引かれ、最終的に貰えるのは2万円を切るくらい。
アフレコは、あったとしても月4回くらいなので、当然声優としての収入だけじゃ生活できません」(元声優)
ランク制とは、日本俳優連合(以下、日俳連)と日本音声製作者連盟との間で決められた出演料
規定のこと。日俳連に加入する声優事務所の所属声優のランクは、経験実績などで決定し、ランクが
高くなるほど出演料も上がる。