07/05/07 21:40:49
「同人誌と表現を考えるシンポジウム」が5月19日午後1時半から、東京・池袋の「みらい座
いけぶくろ」(豊島公会堂)で開かれる。無料で参加できる。
「同人誌と表現を考える会」が主催。警察庁の諮問機関の報告書にまんがの同人誌と即売会が
取り上げられ、同人誌が一般マスコミで言及されることも多くなってきた。一方で、比較的
閉じられたコミュニティー内で許容されてきた表現が一般に触れ、トラブルを生じる可能性も
指摘されるようになってきた。警察当局も何らかの表現規制に関心を持っているとされる。
シンポジウムでは、同人誌の現状と表現を問い直し、自由な表現を守っていくための理論と
実践のあり方を議論する。パネラーは精神科医の斎藤環さんや、ライターで「同人誌生活
文化総合研究所」主宰の三崎尚人さん、同人誌ショップと印刷会社の代表、コミック
マーケット/COMIC1準備会の市川孝一さんら即売会の代表など。
サークル参加者、一般参加者、即売会運営スタッフのほか、表現の問題に関心のある方などに
広く参加を呼び掛けている。事前予約などは不要。
ITmedia
URLリンク(www.itmedia.co.jp)
全国同人誌即売会連絡会
URLリンク(sokubaikairenrakukai.com)